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2024年12月23日
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Re:incarnation

2013年12月17日


創作絵

元々は黒バスでのパロ小説のネタとして考えていた設定なんですが、最早これは創作でもいいんじゃないか、そっちのが描けるんじゃないか?ということで一から構想を練り直し、やっとキャラクター設定までやってこれましたよ報告です。
またもやなんちゃって和風ファンタジー。

土地神様のような、人間とめったに交流を持てない方々です。
普段は山の中腹辺りにある自分の社で暮らしていますが、時折迷い込む人間と契約を結ぶことで人間界へと足を踏み入れることができるようになります。
普段社は霧に包まれていて、その霧に含まれる魔力成分が無いと彼ら社の主は生きられないので、魔力の薄い人間界には出てこられないのです。しかし、契約者となれる特別な人間は、体内に魔力を保有しているため、主は契約によりその魔力を行使することができるようになり、人間界でも生存が可能です。

人間界に出て何をするかと言うと、契約者を魔物の手から守ることが主な使命になります。
魔物は自身のレベルを上げるために常に魔力を求めて人間界を彷徨っています。
魔力の塊とも言える契約者、契約を結んでいない魔力持ちの人間を好んで襲い、その魔力を喰って成長します。
主の社には魔力が霧として充満していますが、そこに立ちいるには主の作りだした結界を突破しなければ入ることができません。しかし入ったところで主に駆除されるのが落ちですので、大抵の魔物は魔力持ちの人間を襲うのです。
反対に、魔力持ちでなければ襲われることはなく、平和な世界で暮らしていけます。
魔力持ちとして狙われる人間にも条件があり、約10~50歳の人間でないと、魔力を喰っただけで肉体が崩壊したり、そもそも保持する魔力量が少なかったりするので、魔物もえり好みし、襲われやすい人間とそうでない人間に分けられます。
人と契約できるのは多い主で50年単位、ひねくれた主であれば1000年もの間契約せずに社に籠りきりになることもあり、その契約のし易さは、主の魔力回路が複雑であればある程困難になります。


主についての説明はこんな感じで。
それぞれの人物設定はまた今度
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